オンライン授業、やっぱり面白い

のんきに楽しい、という意味ではなく。

 

画面を見ているだけで、あれこれ全部に

向かい合うことができるのが、いいことじゃないか?

 

移動しなくていいとか、資料を配るのが便利とか、

細かいことはあるにしても、本質はそこじゃないよな、きっと。

 

 

Dockerに挑む日々(もう何日目かわからん)、ようやく

ほとんどの学生がインストールに成功し、Docker Desktop を

使えるようになった。

 

いいな、と思ったのは最後の1人のとき。

「これでみんな準備OKですか? じゃ、Dockerを使う段階に入りましょう」

と言って、もう次のセリフで Docker コマンドに進もうとしたら、、

 

「先生、私まだDocker準備できてないです」

(「おいーー!!、だからさっき確認しただろ!」)

「おぉっとそうですか、じゃ、これまでの苦労の経験値を使って、みんなで見ましょう」

という展開。

 

画面共有してもらうと、Docker Desktop のインストールは終わっているのに

起動時にエラー。インストールの際よく見る光景だったので、正直なところ

「ラッキー、ほとんど完了じゃん」と思った。

 

ところが、よく見ると、表示されているエラーメッセージが、これまでの

誰とも自分とも違ってる。「最後にこれ出て対処して終わりー」のやつでは

なかった!

 

メッセージを読むと、BIOS設定が必要で、virtualizationを有効にすべし、

と書いてある。それが必要なことは既にみんなわかっていたので、

「オッケー、BIOS設定だ」となり。

 

それでここから。

それぞれググったり自分の参考にしたwebサイトを持ってきたりして、

情報提供。まぁ簡単にいうと「スイカ割り」的な感じで、周りから

あーだこーだアドバイス

 

ただし、BIOS設定画面にいく手順はメーカーによって多少異なるので、

F2だ、とか、F10だ、とかやりながら、どうにかこうにかたどり着く。

 

PCを再起動すると Google meet から落ちるため画面が見えないのだが、

iPhoneで画面の様子を撮影してくれていて、みんな様子はバッチリ把握。

無事にスイカを割れたのだった。

 

いやー、オンライン、いいとこもあるじゃないか。

問題は、いいとこを見極めて、うまく使っていく教師の技量だわな。

 

困るなぁ、、、精進せんといかん。

やれやれ。