動画の収録と編集は「計画的」に!

先日のスピーチコンテスト動画、とりあえず版を公開しておいて、 ディレクターズカットにかかろう、と思っていたら、やばかった件。

Final Cut Proにも慣れておかねばならんので、クラス毎に1本ずつ まとめてみようという取り組み。

いや本当に、やばすぎる。 これをやってたら地獄を見る。

配信クルーはかなりの対応力を発揮してイベントを回してくれており、 本当に感心&感謝するところ。

しかしイベント全体の段取りが悪く、演者のリハーサルは一切なし。 すなわち、ほぼ「切り替えを待たずに喋り始める」という惨劇。

エコーを避けるため、ミキサー側ではいちいちマイクをON /OFFしていたので、 合わせ技で音声はえらい事になっており、揃えるのが大変。

単純にゲインを上げても、遠いマイクに入った音なので、ノイズが拡大されてかなり不自然。 それがまた、セリフの途中まで/途中からなので、どないするもんか見当もつかない、、

トーシロが背伸びどころか走り高跳びしても届かない感じ。 何ができるか、何からやるのが適しているか、判断するスキルがない状態で 無理矢理やってみるのは、なかなかキツい。

コーチがいるなら、素直に反応してアドバイスから吸収すれば良いが、 いないので、、徒手空拳で殴りかかる感じで結構しんどい。

知識、経験、スキルがあると楽になるもんだと、体感的想像ができて、 面白いといえば面白いけれど。

まーなんとかクリンチとロープに逃げながら、しのぐしかない。 笑えるくらいやばいので、割り切りやすいのが好都合である。

とりあえず。