サンプルcodeとシミュレータで、スマホアプリの開発スタート

iPhoneアプリAndroidアプリを同時に開発できる、 という楽しそうな技術の実験スタート。

Dart言語によるFlutterフレームワークで、1ソース2アプリの 開発に挑戦。

のんびりやるなら、まずIDEに慣れて、Dart言語を基礎から練習し、 スマホアプリに必要なUIやカメラなどのデバイス操作を学んで、 アプリを開発するところ。

現実的には時間がないので、とりあえずサンプルcodeを走らせ、 実機でビルド・動作確認は今度にしてシミュレータで実行してみる。

たったそれだけでも、本やweb記事に書いてあるのとは 細かい違いがあって、対応しないと走らない。(あたりまえだ)

中身がわからないながらも、「原理的にこうなってるはず」という 認識のもとで、解釈・修正しながら操作して、納得していく。

「たったそれだけ」の作業にとどめたので、困ることはない。 しかしまだ納得していないのは、IDE

ふだんcodeを書くのにテキストエディタを使うことにしており、 余計な設定が増えるIDEは好かんのだが、今回は仕方ないかなぁ、 と諦め姿勢。

そうは言っても、参考にするページによって、Android Studioを使ったり、 Visual Studio Codeを使っていたりするのは、困る。

どっちでも良いなら、多少面倒でも、テキストエディタの方が 何が起きているか把握しやすい。

Android Studioでも、「New Flutter Project」などとするし、 Visual Studio Codeでも、そんなだったような。

そもそもIDEはcodeを書くのを便利にしてくれるツールなのだから、 面倒でもよければ(あるいは自分で便利にできるなら)IDE無しで 問題はないはず。

とりあえずサンプルの「クリックした回数を表示するカウンタ」アプリで、 その辺りを整理しよう。

どんなことが起きているか把握していれば、面倒を避けてIDEを使っていても 自分が何をしているか具体的に想像できて落ち着く。

そうそう、「わかっている」ことは「落ち着く」こと。 理解が及ばず認識が「ぼんやり」していると、「不安」だったり 「無駄にくたびれ」るのが面倒だ。

余計なものをなくして、シンプルな理解と操作を目指しつつ 学習を進めよう。 とりあえず。