技術を学びながら英語を学ぶ

プログラミングを教えていて出くわすのが

「英語きらい」「数学ムリ」みたいなやつ。

 

大した出来事に出くわしたわけでもないのに、

拒否感だけ身につけてしまった学生が多すぎる。

 

日本の子ども達が失敗しすぎなのか、

学校の先生がダメすぎるのか、

なんなんだ、と思うのは毎年。

 

塾講師のアルバイト経験者だし、

いわゆる中学英語を教えることはできるのだが

まぁ時間が足りないから、そんな遠回りはパス。

 

本当は、たかが中学英文法がわからなくて、

code書けるか?? と思うけれど。実際は、

知識というか苦手意識を叩き壊すのが面倒なので

やってられん。

 

 

しかし、GitHubについて便利なあれこれを

学ぶうち、「LGTM」でいいんじゃないか、と

思い始めた。

 

よくある略語の意味がわかり、綴りがわかって

他人に教えてあげたりしてみれば、結構いけるんじゃないか?

 

LGTMほか略語を紹介しているページを使って

https://bit.ly/3CHzqU4

まずは「略語と意味を憶える」

次に「元の言葉を書いてみる」

そして「単語の意味を調べる」

気が向けば、「最低限の文法事項をおさらいする」

たぶん「納得する(だからコレでこの意味か!)」

 

と、なるんじゃなかろうか。

ASAP」で比較級を思い出し、

「FYI」で前置詞を思い出し、

「IDK」で否定文を思い出し、

(「思い出し」は「改めてinput」でも可)

 

などとやってみると、案外「楽しく」「発見しながら」

英語表現と仲良くなれないかしらん。

 

そんなのは、担当教員の「持っていき方」に

よる部分が大きいけれど、「そんなんで良いんだぜ」

くらいは、誰でも言えるであろう。

 

何しろ、エラーメッセージなどは英語表現なんだし

「嫌いです」では、すまんからなぁ。

 

学生のうちに、独習できる状態にたどり着かないと

面倒なこと限りなし。

 

そこに繋がる希望があるならば、

なぜか存在する英語の授業、会話よりも

こっちを選ぶなぁ。

 

ま、実際は、英語の先生はcode書いたことない人なので、、

ホームルームの時間に、やってみるかな。