手で締める
YAMAHAの会議用マイクは、箱三つで1個口。
それは、PPバンドでしっかり結束されているから!
箱は重ねただけで、十字にPPバンドでとめてある。
外すのも、バンドをちょっと引けばするすると
解けてしまう。まぁなんて便利なんでしょう。
金曜日(20日)には送り返さないと、と思い出した
時に、どうやってまとめるんだろうと気になった。
そこで、結束のやり方を確認してみると、webページ発見。
http://package.main.jp/column5.html
要するに、ストッパーに絡ませて、キュッと締める。
そりゃまあ、そうだろうな。
しかし、、それだと「引けばするすると」解けてくれない
んだよねぇ。
そう思ってさらに探すと、やっぱりある。
「ハサミを使わずにバンドを外す方法」ということで、
ひと工夫して締めれば便利だよ、と。
https://www.imao.co.jp/kaizen-36.html
なるほど!
と思って、練習してみる。動画も見たけれど、まぁ撮り方が
イマイチで、よくわからん、、、何回かやって確認するしかない。
もともとそう複雑な仕組みでもないので、何度かやると
やり方がわかってきた。「そうか、工夫する方を先に絡ませるのか」
「シンプルな方を後にして、締めればいいのね」、ということで。
そうして何とかできるようになったので、忘れないうちに
三箱を積んで結束して、宅配便で送ってくれるよう事務室に依頼。
それからふとwebをみると、さらに工夫している心遣いのサイトが。
http://www.orangehousejapan.com/blog/pp-band/
まぁこれも、説明は上手いとは全然言えないページだが、、
一応できるようになってからみると、加えたひと工夫だけ
見えてくる。
最後に残る「ここを引けば解けていく」部分を「輪っか」にして、
さらに持ちやすくしている会社があった!
バンドが「他のお客様の荷物に干渉しないように」とか、
「仕上げの美しさ」とか。
箱送るだけなのに、そんな事まで気を遣い、心を配るとは
すごい、、、受け取った方は、とにかく開けることしか
考えてなくて、何も気づかないかも知れないのに!!
いやぁ、「気遣い」「心配り」とは、そういうもの
なんだろうなぁ。
余裕のある時くらい、ちょっと気を遣ってみたくなる。
(言い換えれば、普段は無理、ということで)