web api

システムのAPIにhttpでアクセスできると、すごく便利。 webブラウザで利用できたり、他のプログラムから利用するのも容易。

体験授業で久しぶりに「Stable Diffusion」を呼び出すコードを書いてみて、 感想は「やっぱりこうなってないとなぁ」に尽きる。

学生がプロジェクトで利用するのは誰かの作ってくれたAPIで良いとしても、 演習の中でAPIの仕組みを知り、実際に作って外部アプリからの利用を実装してみないと あかんやないか。

ということで、4学期のメニューを、なんとか「AI + API」になるように 考えてみる。

今日時点では、とりあえず「検討リスト」に追加しておく。

何分久しぶりにピアノクリニックを訪ねて話し込んでしまったので、、 デジタルアンプ、スピーカーと、音楽表現の高音・低音の意味、それに、 音の響きと音価、テンポ、パウゼの意味・必然性で頭がいっぱいのため、 本日はそこまで。

ATEM mini Pro で、テロップとクロマキー

映像制作/動画配信で、文字や画像を映像に載せたり、キーを効かせて抜いた映像を合成するための準備。

たとえば Youtube LIVE で配信する際に「どこで載せる/合成するか?」という問題。

カメラ映像を配信するとして、流れの途中にチャンスがいろいろ。

  1. カメラ
  2. ATEM mini Pro(ビデオスイッチャ)
  3. OBS
  4. StreamYard
  5. Youtube LIVE

カメラでは、映像を撮るだけ。 ATEM mini Pro では、登録した画像を載せたり、他のカメラ映像と合成もできる。ハードウェアで処理できてGood。 OBSでも、画像を載せたり映像合成できるが、ソフトウェアで処理。同じマシンで配信もするなら、処理が重くなる。ちょっと心配。 StreamYardでは、ロゴを載せることは可能。合成はできないかな、たぶん。

考え方によるけれども、処理はハードウェアの方が速くて確実。 ソフトウェアで配信する場合は特に、マシンパワーが心配なので、ATEMでひょいとできるなら、その方がハッピー。

というわけで、ATEMのメーカー、BlackmagicDesign社によるチュートリアルを視聴。 (他にもいろいろ視聴するけれど、これは必ずみる)

www.youtube.com

とりあえず、ATEMをLANに接続しないと始まらん。 時間があれば日曜日、遅くても月曜午後にはやってみる。

再起動はいいが、風呂敷広すぎて困る

1年ぶりにブログ再起動。

今年もなぜか卒業制作を担当しています。 2月1日の最終プレゼンまで合計3回のプレゼン会を予定。

つまり12週ほどで開発期間終了。 「それくらいなら、毎日ブログ書けるべ!」 ということで、チームの誰かしらが毎日開発ブログを書くべしと定める。

もちろん自分でも書かないことには話にならないので、、 昨年あっさり挫折したことも白状しつつ、再起動。

今年は昨年ほどの大冒険はないものの、一緒に開発プロセスを行うには 4テーマあってキツい。

しかも、なぜだかみんなスマホAppを作るとのこと。 mac持ってないのに iPhone App を作る、という輩も複数おり、 面倒が予見される。

スマホAppの開発は、ひょいとできるように経験値を積んでおくべき。 だが「AI搭載」とか、「動画をストリーミングするApp」となると ひょいとできるワケも無く。。

今年の風呂敷は、次の点を含む。 ・iPhone App ・Android App ・ストリーミングサーバ ・文字認識(半角英数記号) ・車両認識&カウント ・画像認識(お菓子のパッケージ認識)

まー慌てずに、一つずつ、進めましょう。 (動画配信・編集もあるし)

いずれにせよ大事なのは、エンジニアリングを体験させること。

動画制作ごっこスタート

「卒業制作 The Movie」を作ろう!

とは少し前からおしていたところ。

 

プレゼンの場もあるのだが(中間・最終発表)、

1グループあたりの時間が短い(10分未満)ので、、

「せっかく頑張ったことが紹介できない」。

 

そこで、プロジェクトの「全てを語り尽くす」には、

「The  Movieを作る」しかない!

ということで。

 

 

まぁそうは言っても、1本の大作ドキュメンタリーを

作るには指導者のスキルが全然足りないので、、、

 

「一話完結」の「ショートムービー」を複数制作。

10本セットでプロジェクトの全貌が明らかに!

でよかろうと判断。

 

 

では、どう作るか。。

複数の動画を「見られるレベル」で作るなら、

設計のプロセスを踏まないといかんだろう。

 

ということで、「ライブ配信ディレクションシート」

by株式会社エンタミナ( https://bit.ly/320qKKo )

の利用を呼びかける。

 

伝えるポイントを1文にまとめて、

ストーリー展開を整理して、

絵コンテを描いてみて、

画面を設計し、

テスト収録を経て、

リハーサルして、

台本も整えて、

収録&編集

 

の流れを紹介したが、、話ばかり長くなっていかん。

そこで「とりあえず1本撮ってみる」ことに。

 

なんでもいいから「ライブラリの紹介」で、使ってみせる。

シナリオも何もなく、適当に撮ってみる。

ただし、グループで1人がPC操作。他は横で見てるかアドバイス

ペアプログラミングみたいなもんだ」と言ってみる。

 

教室内で同時に収録なので、、、

音は入り乱れるし、

セリフは言い間違えるし、

というか、

言ってみて「あ、違う」と気づいたりする。

 

しかしOBSはこれまでの使ってみたし、

コードも普段書いてる部分なので、

内容は「わかってる」はず。

 

しかし、うまくいかなかったり、

「あ、次はこうしよう」と思ったりするのは、

純粋に「映像の段取り」をしてないから。

 

、、ということが、瞬時に体感できて、GOOD。

 

なんぼ説明しても伝わらんことが(伝わるわけはないんだけど、わかってるけど)、

やってみると自分で勝手に体感し、納得する暇もなく「次のアクション」に移る。

 

いや〜いいわ。

多分最初の説明は、大幅にカットしても同じ結果に到達できるんだろうな。

次の機会は説明減らそう。

(そこが一番課題だったりして)

 

StreamYardを使ってみる

webサービス型のライブ配信ツール「StreamYard」

を使ってみた。

 

https://streamyard.com/

 

それ自体が配信サービスのように見えるけど、

画面構成が便利で、YouTubeLiveとFacebookLiveに

同時配信できるツール。

 

ウェビナーのようにして、でも複数の話し手が

登壇するとか、入れ替わり登場する場合、

画面を作るのはけっこう面倒。

 

OBSを使えば色々組み合わせて画面を作れるけど、

登壇者がリモートだった場合、何かで映像を受けて

キャプチャして画面にはめ込んで、、、などとやって

いると、マシンに負荷もかかるし、エラーの機会も増える。

 

そこへいくとStreamYardは、

登壇者を招待して、必要なタイミングで1クリックするだけ。

それまでは枠外に待機状態にできるし、さらに1クリックで

レイアウトを7種類から選べる。

 

資料と人物、とか、人物だけ、とか、

それも全員表示したり1人だけにしたり。

 

できることは多くはないけれど、簡単で直感的で、

大変快適。

 

実際に活用してみたいが、、複数で同時に登壇する

機会が、なかなか思いつかない。

新しく作らないと、ないかもな、、まぁそれもお楽しみ。

 

コーディングのシーズン、「sprint_08」スタート!

夏休みとその後のオンライン期間を経て、2学期も終わり、、

ついにcodingシーズン開幕!

 

まぁコードを書く準備が万端整っているとは言えないが、、

どう準備したいか、準備は何のためかが未経験の状態で

取り組んでいるので、、そろそろ開幕しないとね。

 

そういう意味でも、次のカリキュラムでは、

事前に「コードを書いて動かす」「未経験の何かを作る」

「チームで取り組む」経験値を獲得するよう設計しよう。

 

 

いずれにせよ、各チームともコードを書いて、まずは

最初の「動くバージョン」を作り、バージョンUPを

重ねていくのみ。

 

しかし、、

最低限の準備はできたのかなぁ、とか、

あほな判断で自爆しないといいんだが、とか、

取り組んだこと、やったことを言語化、、、何割できるかなぁ、とか、

心配は尽きないわけで。

 

 

しょうもないことだが、ここからは

どれだけ「口を挟まないか」、

でも「方向性を示すか」、

そして「ダメなことを避けるか」、

がポイント。

 

「なぜ面倒の少ない方を選ぶ!」

「今すぐひょいひょいできない事を避けてどうする!」

とか、それはもう山のように色々あるのだが。

 

そこはそれ、

「人は良かれと思った事をやる」

「大抵はほぼ精一杯やって生きている」

という認識で対応せねばならぬ。。

 

たとえ本人の意識として、

ちょっと手を抜こう、とか、

ここは楽していいだろう、とか、

思っていたとしても、、

それも実は本人の能力的に精一杯なのである。

(意識してない、余裕こいてるつもりなのが腹立つとしてもだ)

 

 

つまり、

この先は、こちらの肚を練る、

あるいは、肚が練れているか、

が試されるということで、、

深呼吸して楽な姿勢を保ち、落ち着いていること。

いやー面倒だわ。

 

NDI、面白い😊

健康診断の合間?に、今日はNDIのテスト。

 

久しぶりに教室での授業だったので、あれこれ

手を動かしてみる & 誰も経験のないことをやる

 & 試しながら発見を共有する時間。

 

 

NDI ( Network Device Interface )はかなり楽しい。

パソコンやタブレットスマホからワイヤレスで

映像をやりとりできる。

 

しかもIPアドレスの指定や設定など無しに、

NDIで送出すればLAN内で受信可能。

 

互いにデスクトップの映像を配信したり、

webカメラの映像を使ったり。また、録画も。

 

 

これがなかなか綺麗に映り、録画もひょいとできる

ので、慣れればかなり使えそう。

 

プレゼンテーション、演習の質問や、

そもそも授業での板書や画面共有が

手軽にできて快適。

 

https://bit.ly/3AakRG3

 

こんな便利でマルチプラットフォームなツールが

無料で、使えるとはねぇ。

 

まぁiPhoneアプリは1,200円とか、2,400円するけど。

パソコンアプリが無料なのはありがたい。

 

 

もしかして、NDIアプリを書くのも、ライブラリを

使ってひょいひょいできるのかしら?

やってみたいねぇ。

 

今週のプレゼン会で活用できるかは工夫次第だけど、

今後いろんなシーンで使っていきたい。

楽しみ😊