良くも悪くもワンオペ(あるいは、「みんなでスキルアップ」へのジレンマ)

校内イベント「卒業制作プレゼンテーション」第1回を実施。 学生はライブ配信YouTubeライブ)を教室で視聴してチャットで質問等する形式。

今回は設営から配信から撤収まで完全にワンオペ。 昨年は協力してくれた他の職員におんぶに抱っこだったので、初ワンオペ。

やはり、というべきか、 ワンオペは大変。 でもワンオペは楽。

大変なのは、全部1人で処理すること。 そのため、テストがすこぶる不便であること。 (音や映像を送り出す人と、受けて聞いてみる人がいないと、不便) そりゃそうだ。

他のクルーとのコミュニケーションは、実はかなりのコスト。 事前の情報共有、打ち合わせをしっかりしないと動けない。

また、本番中の各種トラブルや「想定外」にも全員協力して対応する。 そのためには、事前のコミュニケーション、プロトコルの共有が欠かせない。

というわけで、他人とのコミュニケーションコストが結構大きいので、 ワンオペは、その意味ではかなり楽。自分だけで考えて行動すればいいので!

しかしまあ、実施に人間1人ではマンパワーが足りないのは明白。 1ヶ月後の「第2回プレゼン」までには、状況を改善しないと。

他の人間にスキルをインストールして、プロトコルを通して、 真っ当に取り組んで、、みないとね。